専門工事店が売上を上げるために考えなくてはいけない基本的な2つの内容
サッシ工事、ハウスクリーニング工事、畳工事、電気工事、建築鈑金工事などの専門工事店さんが、ホームページで売上を上げたい場合に考えなければいけない2つの内容をご紹介します。簡単で当たり前のことですが、なかなか実行できていないホームページを多く散見します。ホームページが名刺代わりである場合には、考える必要はないのかもしれまんせん。ですが、少しでも売上を上げたい場合には、この2点を見直してみてはいかがでしょうか?
誰に売るのか
第一に誰に売るのかを考えましょう。
エンドユーザーなのか工務店やリフォーム会へ売るのかでサイトの構成や内容は大きくかわります。売りたい相手、自分が得意な客層を細かく想像して、その内容を箇条書きにしてみましょう。
例)小規模なハウスクリーニング工事店の場合
- 技術に明るいお客さんへの説明が得意
- 天井埋込エアコンや大型エアコンのクリーニングを売るのが得意
- 法人の営業が得意
このクリンーング工事店の場合、BtoBで法人に対して売るのが成果が上がりそうですね。
例)サッシ工事店の場合
- サッシ以外にもガラス工事が得意
- エクステリ工事も売りげの30%程を占める
- 賃貸アパートの鍵の交換も得意
このサッシ工事店の場合、個人向けにガラス修理やエクステリア工事のサイトを別々に設ける方が成果が出そうですね。
このように自社の得意な部分を書き出し売る相手を明確に想像します。最低20個は書き出しましょう。
何を売るのか
これは、自社の得意な工事でよく売れるものを今一度考えてください。ハウスクリーニングであればエアコンクリーニング、キッチンクリーニングなど得意でよく売れる工事をメインに売ることを考えます。
- エアコンクリーニング
- キッチンクリーニング
- 定期清掃
このようによく売れる工事を切り口にホームページを作成し集客しましょう。工事を売る場合は、ホームページから問い合わせを受けてから成約につながる2ステップの販売方法になります。ですので問い合わせに対する対応やトークも大変重要ですが、まずは上記の2点を見直して問い合わせの取りやすいホームページにして行きましょう。
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